こんにちは。代表の照井健治です。
1000万円以下で一軒家を建てられると、今若い方を中心に注目を集めている「ローコスト住宅」ですが、安かろう悪かろうではないかと不安な方も多いでしょう。なかでも住宅にとって重要な仕様である「断熱性能」が充実していなければ快適に暮らすことは到底不可能でしょう。そこで今回は、ローコスト住宅の断熱性能がどれほどか、その実状をご紹介します。
断熱性能は充実しているか?
ヒートショックや熱中症、また、節電意識の高まりなどから近年急速に注目を集めている「断熱性能」と「気密性能」。どちらもお部屋の温度を効率的に維持するために重要な性能ですが、これらはローコスト住宅でも充実しているのでしょうか?
結論から申し上げますと、一定水準の断熱性能、および気密性能はローコスト住宅でも確保されています。標準仕様で断熱サッシやグラスウール製の断熱材を装備しているローコスト住宅メーカーは多く存在します。しかし、低価格帯の住宅で多く使われるこの「グラスウール」は、素材自体は防音、断熱、吸音性に優れているものの、施工によって断熱効果に差が出るため、しっかりした施工技術と施工実績の豊富な業者さんにお願いするのが無難でしょう。
断熱材に関する知識と施工技術は住宅の省エネ対策に重大な影響を及ぼすことを知ってください。(来夢のお家には住宅省エネルギー施工技術者が在籍しています)
換気性能はどうなのか?
では、お部屋の室温に大きく関わる換気性能はどうでしょうか。
換気の方法には大きく分けて3種類あり、一般の住宅で採用されているのは「第3種換気」です。第3種換気方法とは、給気を換気口で自然に行い、排気を換気扇等の機械で行う手法のことです。導入に必要な設備も安価で、また、光熱費も抑えられるため、初期、ランニングの両コストカットに大きく貢献します。
「第3種換気」よりも性能を高める「第1種換気」がお手頃な価格で採用できる方法もあります。特に省エネにこだわりたい方はご相談くださいね。
性能の程度は選択できる
ご覧頂いた通り、ローコスト住宅では多くの場合、低価格での設置が可能な「グラスウール」と「第3種換気方法」が採用されることが多いですが、断熱性・換気性にもっとこだわりたい場合、ローコスト住宅であっても、多少の追加コストを支払えば他の工法に変更することが可能です。 間取りやデザインにはこだわらないが、室温の管理にはこだわりたいという方はぜひ、設計の際、弊社に相談してみてください。
勿論、ローコスト住宅であっても断熱・換気性能はしっかり確保されているため、生活する上で支障のない設備は完備されています。
でも、もっとこだわりたいという方は、高性能設備の設置も可能ですので、他の部分で節約した資金を室温管理に回すのも良いのではないでしょうか。(来夢のお家は住宅金融支援機構フラット35S-A省エネ基準適合仕様です)
それでは、今日はこのへんで。
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