工務の大介です。
30℃超えが続いてて熱中症が心配される毎日ですね。
そんな中でも、現場の職人さんたちは今日も元気に(若干バテ気味だったりしてます笑)工事を進めていってくれています。
この日は上棟当日、朝から職人さんたちがわんさか集まって柱や梁などを一斉に組み上げていく一大イベントです!
わちゃわちゃしながらも組まれていっていますね。
外から見るとこんな感じ↓
お天気にも恵まれて建て方工事は順調に進んでいきます。
総勢8人で今日は夕方過ぎまでこんな感じです。
2階の小屋組みも進むと、かなりおっきい家だな~と実感できます。
屋根の垂木(タルキ)と呼ばれる骨組みを組み上げていく様子↓
釘打ち機で構造体にしっかり釘留め。
ここまで来ると上棟も間もなくといった感じです。
屋根の野地板をふきあげていき下地となる屋根が完成します。
切妻屋根(キリヅマヤネ)と呼ばれる流れの屋根です。
この頂上部を棟と呼び、ここが組み上がることを上棟と言うわけですね!
右の写真は防水紙が張られた状態。
これで雨が降っても本葺きまでは雨漏りの心配がありません。
これにて建て方工事は終了となり、晴れて祝上棟となりました。
職人の皆さん、今日は一日本当にお疲れ様でした。
それではまた次回!