こんにちは、工務の大介です。
今日からは建物の土台を組んでいきます。
材料の搬入のため大きなトラッククレーンで現場に運び込みますよ。
ドーン!とでっかいのがやってまいりました。
ドライバーさんがクレーンを操って卸してくれていますね。
今は便利な車両のおかげで、あっという間に荷卸しも終了。
さあ、ここからは大工さんの作業です。
基礎の上に土台と呼ばれる構造材を組んでいきます。
土台はアンカーボルトと呼ばれる金物によって基礎としっかり緊結されるんですよ。
大工さんがドリルでグリグリと穴をあけてボルトに差し込み、専用のワッシャーにて留め付けます。
ちょっと飛びましたが組まれた土台に床用の断熱材が充填された状態です。
白く見えているのが断熱材ですよ。👇
この上に24mm厚の合板を敷き込んでいきます。
とても暑い合板で非常にしっかりとした床が組み上がります。
大工さんが合板を釘打ちしている様子。
釘打ち機でバン!バン!バン!って打っていくので物凄い速さで釘が撃ち込まれていってます。
床だけでも何百本の釘が使われてがっちりとした剛性のある床になっていくんですね!
作業が終了したらブルーシートで養生です。
雨の進入防止と、この後の工程で床を汚さないため全面を覆うようにしっかりと。
ここまでくれば上棟を迎えられます。当日は晴れるかな~。
次回は上棟の様子をお送りしますね!
それではまた次回!お楽しみに!