こんにちは！さちえです(^^)

ちょっとご無沙汰しておりました。

早いもので明日はバレンタインデー。

つい１ヶ月前までは、食べて呑んでゴロゴロしてたのが遠い昔のようです（´ー｀）

さて、普段は事務所にこもりっぱなしの私ですが、たまにはね、現場に行きたくなるんですよ。

特に、お客様から「これからここの土地に家を建てたい」とご依頼があった場合はまず「現地調査」と言うものを行いますので、これには必ず同行するようにしています。

お家を建てる土地というのは”家を建てるプロの目線＆子育てをする主婦の目線”の両方で見ないといけません。

これをせずに「では早速プラン作りを・・」なんて、楽しいプラン作りを初めてしまうと・・・

プラン出来た♪ → じゃぁ実際に現地を調査してみようー！

「あれ、思ってたより敷地と道路の高低差がある…」

「2階のこの部屋の窓、お隣さんの2階の窓の位置と同じで思いっきり目が合う…」

「バルコニーのすぐ真隣に電柱がある…泥棒とか登りやすいんじゃない…？」などなど。

その結果、「道路との高低差を無くさないと車が入れないので残土処分費用が掛かります」や「プランはもう一度作り直しましょう」などが起こるのです。

お客様はお仕事がお休みの日に打ち合わせに来られることがほとんどです。

貴重なお休みとその時間。1日だって無駄にしてはいけません。

また、営業マンや工務が動いているという事は、会社にとっては経費が掛かってきます。その掛かった費用も結局はお客様がお支払いする住宅価格の中に入ってきてしまいます。

はい。話が長くなりましたが、こういう事が起きてしまってはお客様もガッカリです。

なので事前の調査が大事なんですね。

という訳で、この日は社長、工務、私と春日の4人でとある現場の調査に行って参りました！

まず現地で確認することと言えば、これ↓

敷地と隣地との境界です。

測量図という図面をもとに「杭」や「プレート」を探します。

測量図一例↓

土や砂利に埋まっている場合は・・

ひたすら掘ります。

みっけ！！

こんな感じで一つ一つ確認していきます(*´ω｀)ﾉ　ﾊｨ

↓水道のメーターは付いているか？口径は何ミリか？などなど。

高低差などもきちんと測って図面に落とし込みます。

あ、今ふと思ったのですが、これ、神奈川県だからまだあれですけど、豪雪地帯って・・

どうやって境界を探すの？？(＊´д｀)??

まず除雪作業から始めるんでしょうね。。

この日は小雨でしたが雪が降りそうなくらいの気温でした。

いつも暖かい事務所で仕事をしているのが申し訳なくなるくらい、職人さんは毎日大変だなぁ…としみじみ思うさちえでした。

次回は来月完成予定のモデルハウスの視察に行ってきます！！

ではでは、今日はこのへんで〜〜。

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