皆さんこんにちは。工務の大介です。
すっかり秋めいて涼しくなってきましたね。
外を歩いていると、どこからともなく金木犀の甘くやさしい香りがフワッと漂ってきます。
今年もそんな季節がやってきたのかと、1年の巡りの速さに驚いてしまいます。
さて、現場の方はここから内部の造作工事に進んでいきます。
大工さんが床を張っていますね。1枚1枚、接着剤と釘の併用で下地の床に張られていきます。
木目の美しい床板で色あいも落ち着いていて素敵だな~。
何百枚とある床板を切って加工してひたすら張り続けて家の床が仕上がっていくんですから
その労力たるや凄まじいものになります。
とは言え、そこはやはりプロの大工さん。
慣れた手つきで次々と張り上げていってしまうんですから流石です!
別の部屋では壁や天井の工事が進められていました。
左は断熱材が充填された状態。快適な住まいづくりには外気温に左右されない壁が必要です。
冬の寒さにも夏の暑さにも負けないために、断熱材が陰ながら暮らしを支えてくれているんですね。
右の写真は天井の石膏ボードが張り上がっている様子。建物が火災に耐えうるための大事な役割を持っています。
外では外壁が張られていました。
縦ストライプの線がモダンでカッコいいですね。
深海を思わせるような深い青色が建物を引きしめてシャープに見せてくれます。
各お部屋のボードも張られていき壁紙を張るためのパテ処理がなされていきました。
ボード同士の継ぎ目やネジを打った頭の処理を施してから壁紙が張られていきます。
ここからは壁紙を張るクロス屋さんが活躍していきますよ!
仕上りの状態はまた次回のお楽しみに!
それではまた。